読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【Mashup Awards 2016】今年も決勝へ

Hz (ヘルツ)Mashup Awards 2016 の決勝に通過し,3 年連続で決勝に進んだ.

Hz は 今年の夏にリリースした ,超音波通信を用いて Facebook アカウントを爆速で交換できるアプリ.今年は仕事も忙しくて特に出すつもりはなかったのだが,締切 1 時間前くらいに一応出しておこうと思いたち,ギリギリで応募.するとテーマ賞を受賞して 2nd Stage へ進出することに.

2nd Stage 通過の連絡が結構ギリギリ (その週の頭くらい?) にきて,そっから毎晩仕事後にスライド作りで結構キツかった.アプリ自体はとてもシンプルなため,普通のプレゼンをしても多分決勝は通過できないと思ったので,直前まで練ってかなりクオリティを高めた.そして 2nd Stage でのプレゼンの結果,5 位で通過しファイナリストに選ばれた.

去年,一昨年は AdriaBlue で決勝に進み,プレゼンはデザイナーのもえちゃんがやっていたので,決勝でプレゼンするのは今回が初めてだった.今年は 360 度観客に囲まれるステージで,どこ向いていいかも分からずめちゃめちゃ緊張した.

f:id:pika_shi:20161217163332j:plain

f:id:pika_shi:20161217163126j:plain

今年も優勝することはできなかったが,このようなすごいステージでプレゼンできて個人的には満足.また,AdriaBlue のような天才プレゼンター,天才デザイナーのいるチームではなく,エンジニア 2 人のチームとして決勝に進むことができ,個人としての力を示せたことがうれしい.

また,このような場でプレゼンすることで,アプリを知ってもらえて,かついろんな方面からアプローチをかけてもらえたりするので,それだけでも出す価値があったように思う.いくらいいものを作っても,誰にも気付かれずに終われば全く意味がないので,チャンスは自ら創っていく必要があるように感じた.今年はもういいかなあと思っていたが,とりあえず出してみてよかった.

あと決勝で気になったのは,去年と同様にハードウェアの作品が決勝でも多かったものの,ネット回線が混みすぎててデモがうまくできない作品がいくつかあったこと.何でもかんでもネットにつなげるようになってはきているものの,それを支えるためのインフラが整っていないということを身をもって感じた.こういう問題が起こるのは時代の変わり目ということなのだろう.

以下は優秀賞 (20 万) とテーマ賞 (5 万) の記念品.テーマ賞は Facebook のノベルティをいろいろもらったが,中でも Instagram の T シャツがアツい.

f:id:pika_shi:20161217233540j:plain

f:id:pika_shi:20161218111854j:plain

最近は仕事が忙しくて趣味での開発がめっきり減ってしまったが,たまにこういうのに参加していろいろ作品を見るとインスピレーションが沸いてモチベも上がるので,定期的に刺激を受けられる環境に身を置くことは大事だと再認識した.

3 年前に初めて学生で参加したのがとても懐かしい.この頃は 2nd Stage に通過しただけで大歓喜で,決勝なんて夢のまた夢だったが,今思うと気付かぬうちに遠いところまできたんだなあとじみじみと感じる.

以下は 2nd Stage,Final Stage で個人的におもしろいと思った作品.

ホッパースクラッチ R-18
床に投影した水着の女の人の画像の上でホッピングし,飛び跳ねた場所に穴が開いて水玉コラみたいになる作品.発想の勝利だなあと思った.こういうアイデア出せるようになりたい.

年収800万円以下でも寿司が止まって見える装置
高速で回転している寿司に点滅する照明を当て,ゾートロープにより止まっているように見える装置.才能の無駄遣い感が出ててとてもよかった.

なんとかめーかー りある
1 人がゲーム画面を操作し,もう 1 人がボードを操作するという非対称な 2 人用ゲーム.2 次元と 3 次元が融合したインタフェースがおもしろいと思った.

トイレの神様
トイレ・便座にセンサーを設置し,いろんな機能を持たせた作品.便座への座り方で,家族くらいの人数であれば誰なのか分類できるということを実証していてかなり興味深かった.昔 IoT × トイレでいろいろアイデア考えたことあったなあ…

AMAGUMO
例年 1 つはある,電博っぽい感じのクリエイティブ作品.動画の見せ方など,かなり参考になる.