さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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3 年前 (就活前) に 1 度やったことがあるのだが,先日また会社でやる機会があったので,その時の結果と比較してみた.
3 年前の結果
1. 未来志向
未来志向という資質を持つ人は、未来がどのようなものかについて考え、そこからアイデアを得ます。未来についてのビジョンを語ることで、人々を高揚させます。
2. 収集心
収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。
3. 目標志向
目標志向という資質を持つ人は、目標を定め、その目標にに向かってまい進し、目標達成に必要な修正を行うことができます。優先順位をつけてから、そのとおりに行動します。
4. ポジティブ
親密性という資質を持つ人は、他人との緊密な関係を楽しみます。目標達成のために友人と努力することから、大きな満足感を得ます。
5. 個別化
個別化という資質を持つ人は、一人一人が持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
今回の結果
1. 収集心 (↗)
2. 着想 (New)
着想という資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。
3. 目標志向 (→)
4. 未来志向 (↘)
5. 責任感 (New)
責任感という資質を持つ人は、一度やると言ったことは必ず実行する精神の持ち主です。正直さや忠実さなどの普遍的価値観を達成することに、意義を感じています。
収集心,未来志向,目標志向の 3 つは (順番は変動したものの) 今回も出て,自分の強みの軸は学生時代から大きくは変わっていないように感じるし,納得感もある.
今回新たに着想と責任感が出た.着想は,自分は新しいアイデアとか考えるの好きなので当たっていると思うが,3 年前には入っていなかったので,そうなったのは割と最近のことなのかもしれない.責任感は,学生から社会人になったという,環境の変化に依るところが大きいだろう.
ストレングス・ファインダーの結果をチームビルディングの際に活用したいと思った.各メンバーの強みが重なり合わないようにビルディングすると,互いに補間し合ったいいチームになりそう.