Webアプリ開発スタートまでの苦戦記

GAE上で動くWebアプリを作る際に環境設定などに苦戦した話(言語はPython).

GAEではdjangoが使えるということで,djangoを使って開発することに.
GAE上では機能は制限されるものの,djangoがほぼそのまま使えるということで,チュートリアルと以下のページ参照しながら開発を始める.

手探りプログラミングの日々 Django+Google App Engine

しかし,DBがRDBではなくBigTableということもあり,djangoをそのまま使うのは厳しいことが判明.

そこで,googleが提供しているdjango用ヘルパーを利用することに.
このあたりの環境設定が割と大変で時間をかなり使ってしまった.以下のサイトが分かりやすかった.

社会人二年目プログラマ: GoogleAppEngineでDjangoを動かす

そしてやっと開発を始めようと手をかけると,今度はこのような記事を発見(よく見ると研究室の先輩の記事だった笑).

djangoappengineを使うと既存のDjangoプロジェクトをAppEngineにほぼそのまま移植できるらしい - SELECT * FROM life;

djangoappengineというのを使うと,djangoをほぼそのまま使えるらしい!しかもヘルパー使うよりよさげ.
ということでこれを使うかーとか思ってたら,今度はこんな記事を発見.

GAE専用のフレームワーク「Kay Framework」のチュートリアルを試す // CIOを目指しつつの8makiのアレ

GAE専用かつ日本語チュートリアルが充実してて,かなり楽ちんそう.
結局,kayフレームワークを使ってプロジェクト開始してる.
djangoではHello,World!を出すのも一苦労だったのに,kayでは一瞬だった.